スケアクロウ
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“ あとどれくらい時が経てば
意味を見出せる ”
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あとどれくらい時が経てば
この選択が間違ってなかったと
胸を張れるだろう
この選択にしっかりとした意味を見出して
前に進めるのだろう
“ 空には白い雲の軌跡残し飛ぶ飛行機 ”
振り向けば
関ジャニ∞として歩んできた
輝かしい道があるね
みんなで突っ走ってきたよね
“ あんな風にもし僕も自由に飛べたら ”
亮ちゃんは不甲斐なさや不満を抱えて
葛藤していて それでも
必死にしがみついて もがいて
いまがあるような気がする
“ 次の誰かを探してたの? ”
ほかの居場所を探してたの?
自らも離れようと
迷ったことも一瞬とは言いきれないほど
たくさんあるとおもう
ほかのメンバーもそう
“ それは違う ”
“ スケアクロウ ”
“ 風に吹かれても
雨に打たれても
また少し色褪せても
僕は此処にいるだろう ”
それでも 此処 で
「続けること」を選び続けている
“ 君が置いてったモノなら
まだ此処にあるよ
誰にも奪われないように
僕が守ってるよ ”
今度は亮ちゃんがセンターだね
守ってね
みんなで
6人で
“ 形に残らないモノの方が
記憶に残るって
君は言ったねそんなの分ってる
目を閉じる度今も君が笑ってる ”
すばるが会見で
「一番印象に残っている思い出」とは
『 メンバーと何気ない楽屋で
しょうもない話をしている
バカ笑いしているような顔とか空気とか
いつもそれが絶え間なく
ずっとあったようなことが一番 』
そう言ってたけど
いっしょに過ごしたいままでの多くの年月は
形に残せてるものも多いけど
形に残せてないところでの
たくさんの 絆 があるんだよね
すばるだけじゃなくて
きっとみんなもそうだよね
すぐにでも楽しそうな笑顔が浮かんでくる
“ スケアクロウ ”
“ 風に吹かれても
雨に打たれても
また少し色褪せても
それでも此処にいるだろう ”
いままでたくさんのこと
乗り越えてきたよね
それでも7人でここまできたね
“ スケアクロウ ”
“ 桜が咲いて散って
太陽に照らされて
落ち葉に包まれて
雪に震えても ”
関ジャニ∞として、
“ スケアクロウ ”
“ 風に吹かれても
雨に打たれても
また少し色褪せても
僕は此処にいるから ”
これから6人での旅が始まるね
6人での旅が
“ 君が迷わないように
見つけやすいように
君を一人にさせないように
僕が此処に ”
送り出したすばるが迷わないように
メンバーひとりひとりが迷わないように
居場所であり続けてほしい
関ジャニ∞として進み続けてほしい
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